2006年05月02日

定期借地権 その2

前略、オフクロさんよ。。
とうとう昨日家賃の徴収にあってしまった息子、
せとです。

さて、今回は久しぶりに真面目です。
すごく前にお話した定期借地権の続きについてです。

その前に定期借地権って何だったか、
簡単に復習です。

■ (復習)定期借地権
  • 土地を持っておく権利のひとつ。

  • 土地を借りているので、借りてる料(地代)が必要

  • 契約期間が定められており、更新は不可

  • 借り手は立ち退き料の請求はできない

  • 土地を返還する際は、建物を取り壊し返還

ざっとこのようなものでした。

■ 制限がたくさんあるから、安くなる

今復習してみても、定期借地権にはいろいろと制限が多い
のが分かります。例えば借地権であれば、
「借り手が契約の更新を希望したら、貸し手はいままでと
 同じ条件で更新をしなくてはならない」

と決められているのに対し、定期借地権は
「更新はできない」ことになっています。

いろいろと制限だらけでいいとこなんてないように
見えてしまう定期借地権ですが、実は、ここにミソがあります。
いろいろと制限があるから、それだけ安く土地を借りれるんです。

■ 貸し手・借り手のメリット

定期借地権は平成4年に導入された新しい権利です。
貸し手・借り手にはいったいどんなメリットがあるのでしょうか。

貸し手のメリット
  • 借地権だと半永久的に土地が返ってこないこともあったが、定期借地権であれば必ず土地が返ってくる。

  • 貸した土地を返してもらう時に立ち退き料がいらない。


借り手のメリット
  • 安く、広い土地を確保することができる。

  • 原則、増改築や賃貸なども普通にできる。

ざっとですが、このようなメリットがあります。


以上が大まかな定期借地権についてのお話でした。
例えばこれは、子供に家を残したいと思わない人にも
いい制度だなぁと思いました。安くあがりますしね。

オフクロさん、僕も定期借地権で土地買おうかなぁ。。。
posted by せと at 18:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

えいごづけ

前略、オフクロさんよ。。
最近家賃の徴収が怖くてしょうがない息子、
せとです。

今日は暑かったです。
スーツは大変です。。

さて、突然ですが現在自分は主に3つの業務をしています。
その中の一つで、まだまだ日本では普及していないものを
扱う業務
があるのですが、これが大変です。

日本で普及してない=海外に頼るしかない、ということで
最近英語のサイトを見る機会が飛躍的に増えました。
一日の半分は英語と接してるのではないでしょうか?

英語が出来ない自分としては、なかなかつらい仕事ですが
そうも言ってられないので読み進めるのですが
これが100も200もサイトを見続けると、意外と意味くらいは
理解できるようになってくる
んですね。

例えば、P〜seという雰囲気の単語は、購入関係とか、
雰囲気で分かるようになってくるんです。不思議にも。
ウソだと思ったらみなさんもぜひ、お試し下さい!!(笑

英語を勉強するなら、やっぱり慣れるのが一番
早いのかもなぁとふと思い、記事にしてみました。
オフクロさん、次は中国語にトライすることになるのでしょうか。。。
posted by せと at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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